都会の喧騒を離れ、かみゆうべつチューリップ公園へ足を運んでみませんか?
自然の中で広がる花畑は、日常のストレスを忘れさせ、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
実家の隣町なので、私もほぼ毎年の行っている場所です!
色彩豊かなチューリップはホント心が癒されますね。
北海道の道東のため、なかなか行きたいけど行けないっている方も多いかと思います。
札幌からのアクセスなどもご紹介しますので美しい花々と豊かな緑に包まれ、心地よい風が吹く中で、癒しのひとときをぜひ感じていただきたいと思います。
<2024年 チューリップフェアは
5月1日~5月31日(開花状況により変動)開催です!!>
目次
1、上湧別チューリップ公園までのアクセス
・レンタカーなどお車で来る場合
・JRとバスの場合
2、自然のキャンバスに描かれた花の楽園、かみゆうべつチューリップ公園
3、合わせて訪れて欲しい北の秘境に輝く静寂なる魅力の湖畔、サロマ湖
4、まとめ
上湧別チューリップ公園へのアクセス

レンタカーなどお車で来る場合
お車の場合、有料道路でまず遠軽まで行きます。
<札幌から行かれる場合>
札幌駅から行かれる場合は道央自動車道札幌ICから高速に乗り比布JCTまではそのままずっと車線通りに進みます。
比布ICで左車線<紋別・北見・層雲峡方面旭川紋別自動車道>へ入ります。
有料道路は比布で終了です。その後、遠軽IC(最終出口)までは無料道路です。
遠軽ICを降りたら、突き当たり左折。(右折すると遠軽の道の駅です。ここもオススメです!)
すぐ信号があるのでそこを右折へ。
少し行くとまた、信号があるので左折しその後はずーっと国道242号を道なりに約12km進みます。
遠軽の街中を抜け、上湧別に入ると道路の両脇のにチューリップがずらーっと植えられておりその道を進むと右手にチューリップ公園が見えてきます。到着!!
<千歳空港から行かれる場合>
道道77号から道央自動車道千歳ICで高速道路へ乗り札幌方面へ進みます。
札幌JCTで旭川方面へ進みます。札幌JCTからは上記の札幌から行かれる場合を参照下さい。
札幌からチューリップ公園まで約3時間半。しかし、休憩なしの時間です・・・
実家が遠軽なので何度も行ってますが、途中トイレ休憩など入れるともう少しかかります。
どのくらい休憩するかにもよりますが、トイレ休憩のみで長居しなければ4時間見ていれば大丈夫かと思います。
札幌から旭川へ行く途中に、<砂川ハイウェイオアシス館>があります。
トイレや休憩スペースが整備されていて、地元の特産品やお土産が購入できるショッピングエリアも備わっています。北海道らしい商品や観光土産を手に入れることができますよ!
チューリップを見る時期は大丈夫かと思いますが、冬に道東へ来るときは、路面状況や積雪状況によりかなり時間かかります。
以前、吹雪で高速道路も通れず一般道路で7時間近くかかった時もありました・・・
もし来られる場合には、天気予報や道路状況などしっかり確認して安全運転でお越しくださいね。
JRとバスの場合
まずは一旦遠軽まで行きます。
遠軽までなのですが、JRの場合、乗り換えなしで行けるのが朝早く一日1本です。
その後は、旭川で一度乗り換えるのが夕方に1本です。あとは乗り換え2回など大変なので、1日ゆっくり泊まれる方なら夕方ゆっくりでもいいですが、お時間があまりない方は、朝イチで行った方がいいかもしれませんね。
遠軽からは、バスに乗り換え 約15分で到着します。
遠軽駅からバスターミナルまでも直線1本で徒歩5分もかからないところにありますので迷わずに行けるかと思います。
詳細はこちらから確認ください。
JR北海道 https://www.jrhokkaido.co.jp
北海道北見バス https://www.h-kitamibus.co.jp/bus_route_map.html
北紋バス https://www.hokumonbus.com
自然のキャンバスに描かれた花の楽園、かみゆうべつチューリップ公園

かみゆうべつチューリップ公園は、北海道の道東湧別町にあり近隣には北海道最大のサロマ湖があります。「チューリップを後世に残そう」という強い思いから実行に移し、現在は総面積12.5万ヘクタール、ここに約7万ヘクタールの広大な敷地に、およそ200品種70万本のチューリップを植栽しています。
毎年5月〜チューリップフェアをやっており、大勢の来園者が訪れる花の名所です。
花の見ごろ(ピーク)は例年5月中旬から下旬です。
しかし、やはり天候や開花状況によっては、開催時期が変わったりすることもあるかと思いますので、
ホームページで、ライブカメラや開花日記などもありますのでご確認くださいね。
開園時間 午前8時〜午後6時 最終入場は午後5時30分
入場料 大人(高校生以上) 一日券 600円
シーズン券 1,000円
小人(小・中学生) 一日券 300円
シーズン券 500円 (2023年12月現在)
チューリップの本場オランダや国内の生産地などから毎年新しい品種を導入しているようで、「えっ?これチューリップなの??」って思うチューリップもたくさんあります。
魅力的なチューリップがたくさんありますので、自分好みのチューリップ探してみるのもいいかもしれないですね!



<チューピット号>
チューリップフェア中は、園内を快適に巡るための電動バス・チューピット号もあります。
一周約18分の中で、緑の山々の前に広がる万華鏡のようなチューリップの色とりどりな花海をゆっくり楽しめますよ。
大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 100円


<チューリップ掘り取り販売>
園内には、掘り取り用専用畑が用意されています。
そこに咲いている自分の気に入ったチューリップを一本100円で球根ごと持ち帰ることができます!お家に帰ってもチューリップを楽しむことが出来ますよ。
チューリップフェアの開催期間中は、入園ゲートの手前に地元でも味自慢の飲食店やお土産店などが軒を連ねるアーチ状のオープンテラスのお店があります!
園内を周りチューリップを堪能した後は、ゆっくり美味しい料理を食べるのもいいですね!
また、公園内にも軽食や売店などありチューリップグッズなどありますので、心に残る思い出をお土産にぜひいかがでしょうか。
合わせて訪れて欲しい北の秘境に輝く静寂なる魅力の湖畔、サロマ湖

最後に、チューリップ公園に来た際にはぜひサロマ湖も訪れてください。
サロマ湖は全国でも3番目に大きい湖で、雄大な風景に魅了されます。
サロマ湖沿岸のほぼ中央に位置している標高376メートルの幌岩山があり、山頂付近にはサロマ湖展望台があり、サロマ湖全体を見渡すことが出来ます。
サロマ湖の奥にはオホーツク海、さらに知床連山まで見渡すことができます。
ここでしか味わえない雄大なパノラマをぜひ体感して欲しいと思います。
また、サロマ湖ではホタテやカキ、北海シマエビなどの漁が行われており、周辺にはホテルなどもありますので、ぜひホテルでゆっくりと海の幸もぜひ味わってください。
夕陽なども本当に綺麗です。
まとめ

まるで絵画のような風景が広がるかみゆうべつチューリップ公園。いかがだったでしょうか。
なかなか遠くて行けない方も、ぜひ足を伸ばしていらしてください!
チューリップ公園へ足を運べば緑豊かな風景に広がる数々のチューリップが、心に深い感動を残すこと間違いなしです!
ぜひその美しさに触れ、心に残る思い出を作ってくださいね!お待ちしてます!

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