北の魅力が広がる小樽への旅:アクセス情報とおすすめ観光スポット

道央

小樽の街は、歴史ある街並みと息をのむような自然美が調和した場所です。
歩くたびに感じる懐かしさと新しさ、それが小樽の魅力です。
レンガ造りの重厚な建物や船が行き交う運河沿いに立ち並ぶカフェやショップ。
歴史を感じながらも、洗練された雰囲気が訪れる人々を温かく迎え入れます。
四季折々表情を変える小樽。
この素敵な街で、新たな発見と感動に出会いませんか?

札幌からも行きやすく、新千歳空港からも1時間ちょっとで行ける観光の名所をご紹介します。



アクセスしやすく、心を満たす旅路:小樽への行き方

ではまずはアクセスについて。

公共機関

札幌駅から小樽駅まではJR快速エアポートでで約35分、新千歳空港からも約70分位で到着します。昼間の時間帯では、1時間に2本程度運行しているのでとても行きやすいです。
JRに乗りながらゆっくり北海道の街並みを見て行くのもいいんじゃないでしょうか。
小樽に近づくととても綺麗な海も見えてきます。
景色を眺めながらあっという間に小樽まで到着します。
<料金>2023年12月現在
新千歳空港ー小樽 自由席 1,910円 
         指定席 別途+840円
   札幌ー小樽 自由席  750円
         指定席 別途+840円
また、札幌から小樽まで普通列車の場合は約50分かかるので、もし新千歳空港から直接小樽まで行きたい方は直通の快速エアポートで行かれるのがいいかと思います。
また、快速エアポート、普通列車ともに、通勤時間帯や帰宅時間などは結構混み合います。
私も仕事帰り子供と一緒に快速エアポートの乗っていたのですが、結構大変でした・・・

JR北海道ホームページ    →   https://www.jrhokkaido.co.jp

自家用車やレンタカーなどお車で行かれる場合、札幌から小樽まで高速道路で約45分、新千歳空港からは約1時間10分位で到着します。
札幌駅〜小樽駅ー札樽自動車道の札幌北ICから高速道路に乗り小樽ICで降ります。
        小樽ICから小樽駅までは国道5号を走り約10分で到着です。
新千歳空港〜小樽ーまず道道130号を進み、途中で1091号に入ります。
         そのまま道道1091号進むと途中で1175号の有料区間に入りますので、
         札幌方面の標識に従って小樽ICまで走行します。
         小樽ICから小樽駅までは国道5号を走り約10分で到着です。

<注意点>
冬に来られる場合は、吹雪などで高速道路が封鎖されてしまったり、JRなど止まってしまうことも多いのでご注意ください。
またお車の場合、冬道は積雪や凍結などで、ハンドルが取られてしまい北海道民でもスリップなどの事故等を起こしてしまう事も多いです。冬道などの運転に慣れていない方は、楽しい旅行にするためにもスピードを落として安全運転で来てくださいね。

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小樽で巡る風情溢れる観光スポット

[絶景と歴史が調和した小樽運河]
小樽運河は、北海道の小樽市を流れる美しい水路で、まるで絵画から飛び出したような風光明媚な場所です。歴史的な雰囲気と風情豊かな風景が、訪れる人々を魅了し続けています。

四季折々の表情を見せる小樽運河は、春には桜が咲き誇り、夏には青い空と運河の涼やかな風景が調和します。秋には周囲の木々が紅葉に染まり、冬には雪景色が一変し、幻想的な雰囲気が漂います。特に冬季には、雪化粧した倉庫や運河がライトアップされ、幻想的な夜景が広がります。

小樽運河は、歴史の足跡と自然の美が調和した場所で、散策や写真撮影に最適です!

小樽運河を約40分で周るクルーズがあります。
小樽の歴史ある運河を船からゆったりと巡る贅沢な体験です。
船上からは、小樽市内の美しい景色や街並みが一望でき、冬季になると、運河や周辺の建物が雪で覆われ、雪景色を楽しむことができますよ。
また、夜になるとライトアップされた運河や歴史的な建物がロマンチックな雰囲気を醸し出し、特別なひとときを演出しています。

冬は毎年開催される「小樽雪あかりの路」イベント。
小樽雪あかりの路は、北海道の冬の夜に幻想的な灯りが輝き、街を一変させる特別なイベントです。
会場は何ヶ所か設置されていますが、ここ小樽運河もキャンドルの灯り一色になります。
夜間の開催になるので気温もかなり低く、1日の最高気温2°程度。最低気温はー5°以下になることもあります。
私自身、初め薄着で行ってしまい、かなり寒い思いをし全然楽しめず、次からはスキーウエアー上下着て防寒対策をして行きました!暖かい格好だとより楽しめます笑
なので、しっかりと防寒対策をした上で楽しんでくださいね!

北海道ならではの雪景色と灯りの融合、ぜひその美しさを触れに訪れてみてくださいね!

おたるぽーたる-小樽観光協会ホームページ →  https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal#

小樽の心躍るショッピングエリア堺町通り
堺町通りは、小樽の中心に広がる風情あふれるショッピングエリアで、歴史とモダンな魅力が見事に融合した素晴らしい街です。その風景は、まるで時が止まったような雰囲気と、新しいトレンドが融合したユニークな空間が広がっています。
通りには、歴史的な建物や重厚な煉瓦造りの建築が点在し、時折現れる小道や路地裏には、昔ながらの趣を感じさせるおしゃれなカフェやアンティークショップが広がります。
歩くたびに感じるのは、古き良き時代の面影と、モダンなアートやデザインの新しさが共存する独特の雰囲気です。
堺町通りには、地元の職人が手がけた工芸品やアート作品、美味しいスイーツや料理を楽しめるお店が並びます。ショッピングやグルメを楽しむだけでなく、歩きながら歴史や文化を感じることができ、私も何度も行っていますが飽きさせません!

そして、全国で有名な「北一硝子」「小樽オルゴール堂」「ルタオ」「かま栄」などもありますよ

「北一硝子」には、硝子で作られた食器やアクセサリーなど秀逸な作品がたくさんあります。
見ているだけで心が清められる空間です。

「小樽オルゴール堂」では、好きなオルゴールと小物を自由に選び、手作りのオルゴールを制作することもできます。オルゴールの音は本当に心が癒されます。
硝子で作られた数々の作品やオルゴールなど小樽の記念としてまた自分のご褒美としていかがでしょうか。

そして「かま栄」は、創業1905年の歴史あるかまぼこ店です。
工場直売店では、工場見学やカフェもあり揚げたてのかまぼこやカフェ限定の商品もその場でたのしめます。もちろんお持ち帰り商品などもたくさんありますので小樽のお土産としても最適です。

堺町通りは小樽の魅力を凝縮したエリアで、街を歩くだけで、小樽のアート、工芸、そして美食のすべてを楽しむことができる、心躍るスポットです!

北一硝子        https://kitaichiglass.co.jp

小樽オルゴール堂    https://www.otaru-orgel.co.jp 

かま栄          https://kamaei.co.jp

堺町通り商店街ホームページ  →   http://otaru-sakaimachi.com


小樽の絶景ポイント天狗山】
 小樽の絶景ポイント天狗山は、小樽駅から天狗山ロープウェイ入り口まで路線バスで約17分で到着します。標高532mの天狗山。
山麓から全長735メートルのロープウェイで山頂までは所要時間約4分です。

山頂からの眺望はまさに圧巻。
山頂には3つの展望台があり、CAFEでテイクアウトしたものを小樽港や市街を一望できるテラス席もあります。山頂から見る夜景は「北海道三大夜景」にも選ばれていますので美しい夜景をぜひご覧ください。
また、夏季の間ジップラインや熱気球なども楽しめ、小樽の美しい街を高台から一望する贅沢なひとときを、天狗山で体験してみませんか。

小樽天狗山ホームページ → https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp

歴史と現代が美しく融合した小樽についてご紹介しました!
小樽の街を歩けば、レトロな雰囲気の中で新しい発見が待っています。小樽運河や堺町通り、天狗山から望む絶景、そして雪あかりの路のロマンチックな灯り。

四季折々春は桜が街を彩り、夏は涼やかな風が運河を通り抜け、秋には紅葉が街を彩り、冬には雪景色が小樽を銀世界に変え、ロマンチックな雰囲気が漂います。

いつ来ても心に残る旅行になると思いますので、ぜひお越しくださいね!

まだまだご紹介しきれない場所、絶品グルメなどたくさんあります!
後々ご紹介したいと思います!

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